「自分に本当に向いている仕事って何?」という疑問は誰もが考えることですが、実際にそれを見つけるのは結構難しいですよね。
そんな人におすすめなのが、「ミイダス」の適性診断。
ミイダスでは次の2種類の診断を無料で行うことができます。
- 市場価値診断( = 適正年収診断)
- ミイダス適性チェック( = 適性職種診断)
※現在は「ミイダスコンピテンシー診断」に名前が変更されていますが、内容は変わりません(2019年10月6日追記)
とくに「ミイダス適性チェック」の方は無料とは思えないクオリティで、「仕事をする上での特性」「職務適性」「ストレス要因」などについて、かなり細かい部分まで分析してくれます。
もちろん、「転職とかは考えていない」という人でも大丈夫です。診断だけなら誰でもOKで、スマホから15分くらいで受けられますよ。
この適性診断は「自分に本当に合った職業を見つけるヒント」になるだけではなく、「自分はどんな能力が高いのか?」「自分はどんな時にストレスを感じやすいのか?」という部分も分析できます。
ぜひこの機会に診断をお試しください。
※今すぐ試してみたい人は、「ミイダスアプリ」をダウンロードすれば、すぐに受けられますよ。ミイダスアプリは以下のリンクからどうぞ。
(PCからクリックした場合は、ミイダスHPへ自動的に飛びます)
目次
ミイダスとは?
ミイダスは、大手転職サイト「doda(デューダ)」を運営する「パーソルグループ」が手がける転職サービスです。
ミイダスの大きな特徴は、企業から「直接オファーが届く」というところ。
最初に自分の職務経歴やスキルなどを登録し、その内容に適した求人があれば企業側から面接のオファーが来るという斬新な転職サービスです。
なので、今回は適性診断の紹介ですが、求人を探すツールとして使っても面白そうですね。
市場価値診断(適正年収診断)
冒頭でも書いた通り、ミイダスでは2種類の診断を無料で受けることができます。
1つ目の「市場価値診断」は、入力した職務経歴や経験・スキル情報から自分の「適正年収」を算出してくれる診断です。
「自分の年収の相場」を手軽に知れるので面白いです。
しかし、実際の相場よりも高めに出る傾向があるので、その後に行うミイダス適性チェックの「おまけ」くらいに考えておいた方が良さそうですね。
ミイダス適性チェック(適性職種診断)
2つ目の「ミイダス適性チェック」は自分の職種適性やストレス要因などがチェックできる診断で、これがめちゃめちゃ当たります。
具体的に診断できる項目は次の通りです。
- 仕事をする上でのパーソナリティの特徴
→ チームワーク力、問題解決力、状況適応力など(9項目) - 職務適性
→ 営業職の適性、事務職の適性、技術職の適性など(147の職種を対象) - 上下関係適性
→ どんな上司もしくは部下と相性が良いのか?悪いのか? - ストレス要因
→ 仕事をする上でどんな状況や環境でストレスを感じやすいのか?
この4項目について、無料とは思えないほど細かい内容で結果を出してくれます!
所要時間も10〜15分程度、全てスマホから診断可能です。
ミイダス適性チェックを受けるまでの流れ

ミイダス適性チェックを受けるまでの流れは以下の通りです。
①市場価値診断(5分程度)→ ②ミイダス適性チェック(10〜15分程度)
なので、今回おすすめしている「ミイダス適性チェック」を受けるために、まずは「市場価値診断」から受けていきましょう。
①「市場価値診断」を受ける
市場価値診断を受ける流れをスマホ画面で説明していきます(PCの場合も同様の流れです)。
まずは以下のリンクから、ミイダスアプリのダウンロードページへ飛びます(PCからクリックした場合は、ミイダスHPへ自動的に飛びます)
リンク先に飛んだら、ミイダスアプリをダウンロードしましょう。iPhone、iPad、Androidのどれでもダウンロード可能です。

※PCからの場合は、「現在の市場価値を調べる」をクリックしてください。この後の流れはスマホと変わりませんので、スマホ画面で説明していきます。

アプリのダウンロードが完了したら、アプリを開いて「さっそく診断してみる」をタップします。

その後は性別や生年月日、今の仕事内容などについて聞かれますので、該当する項目をどんどん選んでいきましょう。

この入力作業は5分くらいで終わると思います。
そして全ての入力が終わると…、自分の市場価値が算出されます!

僕の市場価値は、なんと「724万円」と出てきました!
この市場価値は、「自分と類似したユーザーに届いたオファーの平均年収」からきています。
ただし、さすがにちょっとこれは高すぎる印象ですね(笑)
年収別の会社数も確認できるので、そちらを見てみます。

年収別で見ると、「350〜399万円」「400〜449万円」の会社数が一番多かったです。こちらのデータの方がより現実的な数字と言えますね。
このように、市場価値診断の年収は実態よりかなり高めに出るので、あくまで参考程度にしておきましょう。
ミイダスの真骨頂はこの後に受ける「ミイダス適性チェック」の方にありますので。
②「ミイダス適性チェック」を受ける
市場価値診断が終わったら、早速「ミイダス適性チェック( = ミイダスコンピテンシー診断)」を受けてみましょう!
市場価値診断の後の画面に「ミイダスに登録してコンピテンシー診断を受ける」というボタンがあるので、それをタップします。

ミイダス適性チェックを受けるにはアカウント登録が必要です。利用規約に同意して、メールアドレスとパスワードを入力したら「次へ」をタップ(Facebookアカウントでも可)。

次に認証コードの入力が必要です。携帯の電話番号を入力して、「認証コードを受け取る」をタップ。

すぐに入力した電話番号あてに認証コードが届くので、それを入力して「認証する」をタップ。

認証が完了したら、もう何個かの質問に答えれば登録完了です。
次に情報を公開したくない企業について聞かれるので、もしあれば企業名を入力して「次へ」をタップ。

希望する勤務地や業種などを聞かれますが、ここら辺はあとで簡単に変更できるので、今はすべて「特に希望なし」を選んでも大丈夫ですよ。


自信のある職種やスキルについても聞かれるので、あれば選択しておきましょう。

最後に転職意欲を聞かれます。診断を受けたいだけなら、「今は転職を検討していない」を選んでも大丈夫ですよ。

これで登録完了です!それでは、早速診断を受けていきましょう。

診断を受けるには、まず左上のメニューボタンを押して、

「コンピテンシー診断」をタップ。

「上記に同意する」にチェックして、「コンピテンシー診断を始める」をタップ。

これでミイダス適性チェック( = コンピテンシー診断)を始めることができます。
実際の問題はこんな感じです。

問題数は、第1部が30問で所要時間約5分、第2部が132問で所要時間約20分となっていますが、実際には合わせて10~15分くらいで終わりました。
ミイダス適性チェックの結果の見方

「ミイダス適性チェックではどんなことが分かるのか?」という部分について、僕の診断結果を使って説明していきます。
①パーソナリティの特徴
「パーソナリティの特徴」では、自分の「チームワーク力」や「問題解決力」など、9つの能力について確認できます。数値が高いほど、その特徴が強いということになります。

「チームワーク」は安定の「1」ですね(笑)
「他人と必要以上に関わることを好まず、単独で仕事に取り組むことを得意とする」という部分はまさにそのとおりですw
僕の特徴のまとめは以下のようになりました。

100%当たっていますw
僕という人間はまんまこの文章の通りですよ。
②職務適性
「職務適性」では、自分にとって「適性の高い職種」と「適性の低い職種」について確認できます。数値が高いほど、その職種への適性が高いということになります。
まずは代表的な17の職種への適性予測の結果ですが、以下のようになりました。

これをさらに147職種に細分化した結果がこちらです。

「金融専門職」の職種適性が高いという結果が出ました!
反対に、適性が低い職種はこのようになりました。

「販売・サービス職」や「公務員」あたりは適性がないですね~。
「今、自分がやっている仕事の適性はどうか?」という部分について、この分析で一度チェックしてみましょう。
③上下関係適性
「上下関係適性」では、「上司としての自分のタイプ」「部下としての自分のタイプ」「自分に合った上司・部下のタイプ」の3つが確認できます。

まずは「上司としてのタイプ」が出ますが、僕は下っ端なのであんまり関係ないですね。
部下としてのタイプがこちらです。

部下としてのタイプは、「自主判断型」と「率直直言型」の可能性が高いという結果になりました。
さらに、この2タイプには「どんな上司が合っているのか?」というタイプ別の適合度を確認していきます。

僕の場合、「権限委譲型」と「交渉取引型」の上司とは相性が良く、「指示指導型」と「参加要求型」の上司との相性は悪いという結果が出ました。
たしかに、事細かく指示を出されたり、社内行事の参加を強く要求してくるような上司とは、なるべく距離を置きたいタイプですね…(笑)
これもかなり当たっている感じがあります。
④ストレス要因
「ストレス要因」では、自分がストレスに感じやすい活動や条件、環境を確認できます。数値が高いほど、それをストレスに感じやすいということになります。

「ぬるまゆ体質」「チームワーク」のストレス指数が「10」ですね!(笑)
今回の診断を通して、「ホワイトな職場でぬくぬくと働く」というのが本当に向いてないんだなと、改めて感じました(笑)
「オファーメールも一切いらない人」向けの設定
なお、「とりあえず診断したいだけでオファーメールは一切いらない」という人は、以下の設定をしておきましょう。
メニューから「希望条件を設定する」をタップ。

「検討可能最低年収」を1,000万円に設定して、「希望条件を保存」をタップ。

これで個別のオファーメールが来ることはそうそうなくなりますよ。
まとめ:ミイダス適性チェックで自分に向いている仕事を見つけよう

- 仕事をする上でのパーソナリティの特徴
→ チームワーク力、問題解決力、状況適応力など(9項目) - 職務適性
→ 営業職の適性、事務職の適性、技術職の適性など(147の職種を対象) - 上下関係適性
→ どんな上司もしくは部下と相性が良いのか?悪いのか? - ストレス要因
→ 仕事をする上でどんな状況や環境でストレスを感じやすいのか?
ミイダス適性チェック、たった15分足らずで僕という人間を理解しすぎなので、素直にびびりましたw
このレベルの診断が無料でできるというのはかなり良いと思います。いくつか無料診断サービスを試しましたが、断トツの正確さと細かさです。
「すぐに転職は考えていない」という人でも、「自分に向いている職業」はやっぱり気になりますし、絶対に知っておくべきことですよね。
登録後の設定変更で「メールやオファーが来て大変」ということもないので、みなさんもぜひ気軽にお試しください。
ミイダス
※無料で診断可能。スマホから15分くらいで受けられます。