当ブログの運営者「たなざわ」の詳細プロフィールです。
当ブログの記事やSNSで僕のことを知り、「たなざわってどんな人?」と思ってこのページにたどり着いた方へ、僕の生い立ちから、今何をやっているのかを紹介していきます。
生い立ち
生まれは埼玉県。親曰く、人見知りがすごかった

1992年3月5日生まれ。血液型はO型。埼玉県の田舎で生まれ育ちました。
親曰く、当時兄弟のいなかった僕は一人で遊ぶことが好きで、人見知りもすごかったようです。
そしてあるとき実家で見つけた漫画「スラムダンク」に影響を受け、バスケを始めたのが小学4年生くらいの頃。

バスケ自体は楽しかったのですがコーチがめちゃめちゃ怖い人で、「怒られたくない」ということばかり考えていた僕は試合でも萎縮したプレーばかりしていました…。
僕の経験上、やっぱり「子どもを怒る指導」はあんまりよくなさそうですねw
中学・高校ではバスケ部に。基本、周りに合わせて行動

中学でもバスケ部に入りましたが、またもやコーチが怖い…。
とにかくすぐ怒鳴るような人で、この頃には完全にスポーツを楽しむ気持ちは消え失せていましたね(笑)
が、当時の僕には部活を辞めるような決断力もなく、とにかく周りに合わせて行動するような性格だったので…、引退まで惰性で部活を続けます。
ちなみに高校でもバスケを続けましたが、高校の指導者はゆるく、部員の本気度も低かったので、僕にとっては割と居心地のいい環境でした。
部活動はそこそこに終わらせて、部室でみんなでマリオカート。

スラムダンクに憧れてバスケを始めた頃の気持ちは、もはや1mmも残っていなかったでしょう。
大学では就活を頑張る。とにかく「安定」を求めていた

もともと学校の勉強は好きな方ではなく、僕が通っていた大学も決してレベルの高い大学ではありません。
そして大学3年生の就活の時期。
とにかく「安定」を求めていた僕は、ホワイト企業ばかり受験していました。一時は公務員を考えていたこともあります。
卒業後とくにやりたいこともなかったので…、「そこそこの給料がもらえて、休みも多そうな会社だったらどこでもいいや」みたいな感じです。こんな就活生よくいる!(笑)
今、大学生時代を振り返ると、就活だけは頑張ったなぁと思います。多分、会社説明会は50〜60社くらい参加したんじゃないかなぁ…。
そして奇跡的に、「まぁまぁなホワイト企業」に事務職として内定をもらうことに成功します。
「やった!これで将来は安定だ」と当時は本気で思っていました。
サラリーマン時代
理想のホワイト企業に入社。しかし、違和感…

僕の入った会社は、予想を裏切らないホワイトっぷりでした。残業は若干ありましたが、休みは多く、事務職なんでノルマもなく、しかも給料は高い。
めちゃめちゃゆるい環境だったにもかかわらず、入社2年目で年収500万円近くもらっていましたからね…(笑)
その会社は転勤もほとんどなかったので、20代後半くらいで持ち家を購入する人も珍しくなかったですね。とにかくみんな安定志向。
もちろん僕はそんな環境を望んでその会社に入社したのです。そして職場の人ではありませんが、入社4年目の時に中学の同級生と結婚。
まさに順風満帆な人生といった感じですが…、年を追うごとに、僕は仕事に対して「違和感」を感じるようになっていたのです。
とにかく仕事がつまらない。時間を無駄にしてる感がヤバい

違和感の正体はこれです。とにかく仕事がつまらない。
その仕事に合っていなかったのだと思います。心から仕事に打ち込めなければ、当然そこでの成長はありません。
そして3年、4年と歳月が流れる中、20代の貴重な時間がどんどん過ぎ去っていくことに強い危機感を覚えるようになっていきました。
「さすがにこれはヤバくないか??」
そう思い、入社からちょうど5年間が経ったところで退職に至りました。今思えば、もっと早くに決断してもよかったのかもしれません。
二度と戻ってこない時間を、適当に過ごしてはいけない

僕が学生の頃に求めていた「安定」は、人生を豊かにはしないことに気づきました。
「休みは多い、ノルマはない、給料は高い」そんな理想の会社に入社できたところで、一番大事な本業部分を楽しめなかったら何の意味もありません。
1日1日、貴重な時間を垂れ流している感覚に襲われました。その頃には、僕の「安定」に対する考え方は、就職前とは180度変わりました。
「そこそこ高い給料」と「ゆるい環境」を手離さないために、一日の大半を自分が楽しめない仕事に費やすのはなんて愚かな行為なんだろう…。
そもそも会社に安定を期待する時点で、本当の安定を得ることはできないと、今ならわかります。
会社を辞めた後
27歳夫婦。定職なし、貯金はゼロ

僕が会社を辞めたのは2019年3月のこと。親にも相談せず、ほぼ事後報告で電話で伝えました。反対はされませんでしたが、内心めちゃめちゃびっくりしてたでしょう(笑)
そして妻はというと…、ほぼ同時期に仕事を退職。
妻も以前から仕事を辞めたがっていて、不安はあったものの「僕も辞めるしちょうどいいね!」みたいなノリで2人で仕事を辞めました。
そして2人同時に職を失った、27歳夫婦が誕生します。
ちなみに貯金もほぼゼロで、残っていたのは多少の退職金のみ。引っ越しの入居審査で初めて落ちたのも今となってはいい思い出ですw
お金を稼ぐために、クラウドソーシングでライターを始める

さて、すぐにでもお金を稼がなければいけません。じゃないと家賃が払えないですからね。
そこで、サラリーマン時代からちょくちょくやっていた、「ランサーズ」や「クラウドワークス」などのクラウドソーシングで稼ぐことを決めます。
というのも、僕はデザインやプログラミングなど、何かに特化したスキルを持っていなかったので、「文章を書くこと」しか思いつかなかったんですよね…。
もちろん文章だってプロではありませんよ。強いて言えば、個人でブログをやってたくらいですかね(笑)
ちなみに僕が転職を考えなかったのは、自分一人でどれだけ稼げるのかを知りたかったから。
自分の力だけで稼げるのならそれがベストだし、もし稼げなかったら転職すればいいか、という軽い気持ちでいました。
そして妻も一緒にライティングを始めます。「さっさと就職しろ!」とか一切言わないあたり、本当にすごいなぁと思います。
2ヶ月目で16万円、3ヶ月目で30万円を稼ぐ!

そして、クラウドソーシングのライティング案件で思いのほか稼げることに気づきます。
クラウドソーシングを本格的に始めて2ヶ月目で、ライティングのみで16万円を稼ぐことができたのです。この月に夫婦2人で稼いだ合計金額は約36万円!
✅先月のお給料
【たなざわ】
・ランサーズ 91,645円
・クラウドワークス 75,910円
・アフィリエイト 29,160円
合計 196,715円【妻】
・ランサーズ 114,038円
・クラウドワークス 51,770円
合計 165,808円クラウドソーシングを本格的に始めて2ヶ月目でこれなら、
まずまずなのでは🙂 pic.twitter.com/h6JoUWTs4X— たなざわ@Webライター (@tanazawa35) July 1, 2019
クラウドソーシングだけでも、夫婦2人で生活していく分には十分な金額を稼げることがわかりました。
その後も順調に収入を伸ばし、3ヶ月目には僕一人で月30万円を稼げるようになりました。
✅7月の収益報告
【たなざわ】
・ランサーズ 101,242円
・クラウドワークス 204,567円
・アフィリエイト 18,360円
合計 324,169円【妻】
・ランサーズ 64,986円
・クラウドワークス 74,605円
合計 139,591円クラウドソーシングを本格的に始めて3ヶ月目。
夫婦2人で「463,760円」の収入でした🙂 pic.twitter.com/suL977wTP8— たなざわ / Webライター (@tanazawa35) August 1, 2019
大切にしているのは「質の高い記事」を納品すること

僕がWebライターとして稼ぐ上で大切にしているのは、「質の高い記事」を納品することです。
「記事の質が落ちたとしても、とにかく書きまくって作業時間を投下して稼ぐ」という方法は、僕は絶対にやりません。
誰の役にも立たない、質の悪いコンテンツを作ることに貴重な時間を使いたくないからです。当たり前ですよね。
なので1記事1記事のクオリティを大切にしています。「質の高い記事とは?」というのは難しいところですが、一番は「読者の悩みを解決する記事」だと思っています。
質の高い記事を納品して、継続依頼をいただく。そして自分の実力アップに合わせて、より高単価の案件にもチャレンジする。
簡単なことではありませんが、試行錯誤しながら取り組んできました。
そこで得たライターに関するノウハウは、以下の記事カテゴリーにまとめてあります。Webライターとして活動している人には参考になると思いますので、ぜひご覧ください。
独立後の出来事

2020年4月/自作小説が書籍化

少し前に、小説投稿サイトの「エブリスタ」に自作小説を載せたことがあるのですが、なんと10万作品超のうち「9作品」に選ばれまして、書籍化されました!
こちらの本は「5分後に呪われるラスト」というタイトルで、2020年4月27日より発売されています(出版:河出書房新社)。
僕の書いた物語は「探し物」というタイトルで、ジャンルはミステリーホラー。

なお、推敲前の状態でよければ以下のリンクから無料で読んでいただけます。
短編集の一つなので、15分くらいで読めるボリュームです。他の8作品も面白いので、お時間ある時にぜひ読んでみてください。
2020年5月/YouTubeチャンネル登録者数が1,000人を突破
2019年12月に開設したYouTubeチャンネルの登録者数が1,000人を超えました。
YouTubeのチャンネル登録者数が【1,000人】を超えました!
・期間…約5ヶ月
・動画数…30本見ていただいてる方は、いつもありがとうございます…!😥
引き続き、無理ないペースで更新していきますので、見ていただけたら嬉しいです!☺️ pic.twitter.com/1d8vXnMGi3
— たなざわ / Webライター (@tanazawa35) May 24, 2020
こちらは、Webライター向けノウハウに特化したチャンネルです。
Webライターの稼ぎ方や気をつけるポイントなどを発信していますので、興味のある方はぜひチャンネル登録してくださいね。
2020年6月/ブログ飯を達成
僕はこのブログ以外にも複数のサイトを運営しているのですが、それらの合計収入が3ヶ月連続で生活費を上回りました。
ブログ収益を公開します。
・4月 172,660円
・5月 246,653円
・6月 166,962円僕は複数のブログを運営しており、その合計です(ライター収入は含めていません)。
承認率の低い案件は扱ってないので、ほとんど承認されています。
うちは生活費が安いので…、一人分なら「ブログ飯」達成です! pic.twitter.com/H7lljOLpAr
— たなざわ / Webライター (@tanazawa35) July 1, 2020
(上記ツイートの画像は複数使っているASPの一つです)
個人ブロガーは以前よりも厳しくなっていますが…、まだまだジャンル選定とやり方次第では稼げる、ということが実証できました。
2020年7月/Webライティング講座が全国人気ランキング4位を獲得
まなびのマーケット「ストアカ」で開催しているWebライティング講座が、全国の人気講座ランキング「第4位」に選ばれました。
【ご報告】
6月からストアカで始めた「Webライティング講座」ですが、全国の人気講座ランキング「第4位」に選ばれました!
<7月実績>
・総合 4位/約46,000講座
・ビジネススキル部門 2位/約5,000講座
・受講者数 260名受講いただいた皆様、本当にありがとうございました!🙇 pic.twitter.com/HMtqFuN2Rr
— たなざわ / Webライター (@tanazawa35) August 4, 2020
※現在は開催を停止しています。
2020年8月/電子書籍「Webライターの入門書」を出版
「今すぐ始められるWebライターの入門書」という電子書籍をAmazonで出版しました。
本ブログでは書いていない内容も含めて、Webライターの基本をまとめた1冊となっています。
たくさんの方に読んでいただきたく、値段は250円にしました。「Kindle Unlimited(読み放題サービス)」に加入している方は無料で読んでいただけます。
Kindle Unlimited 30日間の無料体験はこちら
目次など、詳しい内容は商品ページでご確認ください。
メディア掲載歴
2020年7月/東京パラレルワーカー様(取材記事)
東京パラレルワーカー様に取材していただきました。

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