みなさんは有給休暇をしっかり使い切っていますか??
「もっと有給使って休みたいけど、周りの人はあまり使ってないし、なんとなく使いづらい…」と思っている人は結構多いのでは?と思います。
今回は、こういった悩みに答えていきます。
この記事の内容は以下の通りです。
- 有給休暇取りすぎ?有給は使い切るのが普通です
- 【有給を使い切るために】有給が使い切れない原因と対策
ちなみに僕ですが、毎年100%有給を消化しています。
有給は会社員であれば誰もが平等に持っている権利ですが、周りを見る限り、使い切るような人はほとんどいないですね。
有給は「権利」なので取る・取らないは本人の自由です。でも、「本当は取りたいけど取れない」という人はちょっともったいないですよね。
というわけで、今回は有給が使い切れない原因や対策についてお話ししていきます。
有給休暇取りすぎ?有給は使い切るのが普通です
会社にもよりますが、有給は1年間で最大20日間付与されます。そして、付与された有給はすべて使い切るのが普通です。
自分の好きなタイミングで仕事を休むことができて、しかも休んでも給料は減らないんですよ?こんなの使えるだけ使うのが普通の感覚じゃないですか?(笑)
でも実際のところ、世の中のほとんどの会社員は有給を余らせていますよね…。
さらに、有給には有効期限があるので、使わないとそのまま消えてしまっているんですよね。もったいない…。
僕の職場でも、有給を使い切る人はほとんどいません。というか、付与された有給日数の半分も消化してないような人が大半です。
繰り返しますが、有給は労働者に与えられた権利です。その権利を使う上で遠慮は一切不要ですよ。
【有給を使い切るために】有給が使い切れない原因と対策
「有給をなかなか使い切れない」という場合の原因は、おもに下記の3つです。
- 仕事が忙しすぎて休む暇がない
- 有給の申請を出しても却下される
- 自分だけ休むことが周りの人に申し訳ないと思っている
この3つの原因と、それぞれの対策について見ていきます。
仕事が忙しすぎて休む暇がない
「仕事が忙しすぎて有給を取っている暇がない」という場合、その多すぎる仕事量を減らさない限りは有給を使い切れません。
これに当てはまる人は、こちらの記事を参考に、まずは仕事量を減らすことから始めていきましょう。
有給の申請を出しても却下される
「希望を出しても有給を取らせてもらえない」という場合、ちょっとその会社は終わってますね。結論としては、さっさと転職すべき。
前述の通り、有給は労働者の権利なので、それを受け入れない会社は普通に考えてヤバすぎます。多分そんな会社で働き続けても、今後も色々な場面で苦労することになるでしょう。
…まぁいきなり「転職すべき」と言われても、今すぐ実行するのは難しいですよね。
なので、まずは「自分の特性に合った仕事」を探すことから始めてみましょう。
その際におすすめのツールが「ミイダス
僕も実際に受けてみましたが、自分にとっての「適性の高い職種」と「適性の低い職種」について、こんな感じでかなり細かく知ることができました。
「ミイダス
受け方や結果の見方などは以下の記事で詳しく解説しています。こちらも併せて参考にしてください。
※今すぐ試してみたい人は、ミイダスのサイトからすぐに受けられますよ(スマホ・PCのどちらでも可)。
ミイダスのサイトはこちらからどうぞ。
リンク先に飛んだら、「現在の市場価値を調べる」をタップすればスタートできます。
※現在ミイダス適性チェックは「ミイダスコンピテンシー診断」に名称が変わっています(内容は同じです)。
自分だけ休むことが周りの人に申し訳ないと思っている
「有給は取ろうと思えば取れるけど、あんまり取りすぎるのはなぁ…」という感じで、周りに遠慮して有給を取らない人も結構多いと思います。
これは完全に考え方が逆です。正しくは以下の通り。
× みんな有給を取らないから、自分も取らない
○ 自分も有給を取るし、みんなにも有給を取ってもらう
つまり、「有給を取らない方に合わせる」という時点で考え方が間違っているということです。
有給を取る取らないは完全に本人の自由なので、「仕事が大好き!」という人なら全く取らない場合ももちろんあります。
人によっては「有給取るくらいなら職場に来て働いていたい」という人も本当に実在するので、それにあなたが合わせる必要は全くありませんよ!
「でも、自分が休めばその日の分の仕事が他の人にいってしまうのでは…」と心配する人もいると思いますが、それはもうある程度は仕方のないことだと思うんですよね。
代わりに、他の人が有給で休んだときには、自分が同じことをしてあげれば良いだけですから。
最低限、有給を取るタイミングは考慮すべきだとは思いますが、「他の人に迷惑がかかるのは嫌だな…」なんて考えてたら、絶対に有給なんて使い切れませんよ。
有給は何もあなただけが持っている権利ではなくて、みんなが平等に持っている権利なので、周りの人に申し訳なさを感じる必要はありません。
結論として、取りたい人が取ればいいだけですね。
まとめ:有給は全部使うべき。100%使い切ろう
会社によっては「有給は余らせておくのが暗黙の了解」みたいな会社もありますが、その考えは完全に誤りです。
実際のところ、「本当は有給取りたいけど、周りがなかなか取らないから使いづらい」という人はかなり多いと思います。
実際僕の職場でも、僕がバンバン有給使っていたら、同じ部署の人も明らかに有給で休む日が増えましたからね(笑)
「会社を変えるしかないかも…」という人は、まずは「ミイダス
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