働き方

【定時退社は当たり前】明日からは残業しないための3つのポイント

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みなさんはしっかり定時で帰っていますか??

本心では毎日定時で帰りたいと思っていても、仕事も終わらないし、周りの目もあるし…、なかなか定時退社は難しいと考えている人は多いですよね。

今回は、こういった悩みに答えていきます。

この記事の内容は以下の通りです。

  • 定時で帰るのは当たり前のこと
  • なぜ定時退社ができないのか?【原因】
  • 定時で帰るための3つのポイント

ちなみに僕ですが、ほぼ毎日定時退社を実現してきた実績があります(笑)

残業せずに、定時で帰るために必要な考え方を知りたい人は、ぜひご覧ください。

定時で帰るのは当たり前のこと

「定時で帰る」というのは「当たり前」のことです。全く悪いことでも、おかしいことでもありません。

なぜなら、基本的に仕事は定時内で終えるべきものだから。

残業というのは、「定時内で業務が終わらなかった」という異常状態なんですよ。決められた時間内で仕事を終わらせて帰る、というのが当たり前なんです。

「残業こそ社会人のあるべき姿」という会社もいまだにありますが…、完全に時代錯誤ですね。

残業というのは働き手も辛いですし、会社としても残業代分のコストがかかっているわけですよね?お互いにとって一切メリットがない行為なんです。

なぜ定時退社ができないのか?【原因】

定時退社ができない原因は、主にこの2つのパターンに分かれます。

  • 単純に仕事量が多くて帰れない
  • 周りに気を使って帰れない

単純に仕事量が多くて帰れない

やるべき仕事が多すぎて、勤務時間内では到底終わらないというケースがこれに当てはまります。

「決算の時期だけ残業が続く」「月末だけは定時に帰れない」というように、特定の時期だけ忙しいのであればまだ良いです。

しかし、「時期関係なく毎日残業」というのは明らかに仕事量があなたのキャパを超えています。

その場合は、仕事量を減らさない限りは定時退社は望めません。こちらの記事を参考に、まずは仕事量の適正化を目指しましょう。

【仕事量が多い時の対処法】不公平さでストレスを感じるあなたへ仕事量が多い人は、雪だるま式にどんどん仕事が増えてしまう傾向があります。「自分だけ仕事量が多い!」と不公平さを感じることも。ここでは、仕事量が多くなってしまう原因と、効果的な対処法を紹介します。...

周りに気を使って帰れない

定時に帰ることが、なんだか周りに申し訳ないという気持ちになってしまっているパターンがこれですね。

定時退社ができていない人の多くはこのパターンではないでしょうか?

「まだ仕事をしている人がいる中で、自分だけ帰るのが申し訳ない…」
「先輩より先に帰れない…」
「まだ新人だから定時に帰るのはちょっと…」
「定時帰りが続くと、上司の評価が下がるのでは…」

こういった心配があり、本当は定時に帰りたいのになかなか帰れないという人は多いですよね。

逆に言えば、このパターンの人は自分の考え方次第で定時に帰ることができるということです。

職場での評価なんて、早めに諦めた方が楽に人生を送れますよ。以下の記事で「職場で期待されないメリット」について書いていますので、よろしければご覧ください。

【期待されたくない】期待されないことで、仕事も人生も楽になります人から期待されるのって嬉しい反面、めんどくさいことも多いです。期待に応えようとしてストレスを抱えることも。僕は会社でも期待されないことを選び、楽に人生を生きています。その考え方について紹介します。...

定時で帰るための3つのポイント

残業せずに定時退社を実現させるためには、次の3つのポイントが大切です。

  • 常に定時で帰る = キャラ作りが重要
  • 仕事を終わらせてから帰ろうとしない
  • 周りを手伝う時タイミングは「午前中」

常に定時で帰る = キャラ作りが重要

残業したくないのであれば、毎日定時退社を目指してください。

たまに「今日は定時で帰ろう」とするから、ペースが乱れたり、変に周りに気を使ってしまうんですよ。

「毎日定時帰りって、周りに何か思われない?」という心配は無用です。最初は何か思われるかもしれませんが、ホントに最初だけです。

そういう「残業はしないキャラ」になれば、定時で帰る姿が当たり前になるので周りも何も思わなくなります。

実際、僕は完全に「定時で絶対帰るマン」なので、定時で帰る理由を聞かれたことはありません!w

毎日、暇な時期も忙しい時期も、常に定時退社を目指してください。

仕事を終わらせてから帰ろうとしない

「仕事がひと段落してから上がろう」というのはダメです。上がる時間になったら仕事は切り上げて帰りましょう。

なぜなら、仕事なんてどこまでやってもキリがないから。「絶対に今日終わらせなければいけない」という仕事でなければ、明日やればいいんですよ。

もしあなたが「絶対に今日終わらせなければいけない」という仕事が毎日のように続いているのであれば、それは持っている仕事量が多すぎ、ということです。

定時になったら仕事を終わらして、また明日がんばりましょう。

周りを手伝う時タイミングは「午前中」

周りの仕事を手伝うような時は、絶対に「午前中」に行うべきです。

午後の遅い時間から手伝うと、そのまま「付き合い残業」になる可能性が高いです。

そして一度人の仕事を手伝い始めると、定時になっても「お先に」といって帰るのって結構言いづらいですよね…。

なので、誰かの仕事を手伝う時には、午前中などのなるべく早い時間に手伝うように意識しましょう。

まとめ:定時退社は当たり前。アフター5を充実させよう

もしあなたが、周りに気を使ってしたくもない残業をしているのであれば、それは今日でやめましょう。

そして、定時退社によって生み出されたアフター5の時間が、自分の人生においてどれだけ貴重なものなのかをよく考えるべきです。

残業で得られるもの
  • 残業代の数千円
定時退社をして、アフター5でできること
  • ジムで適度な運動をして、その後はサウナへ。心と体をリフレッシュ。
  • パートナーに食事を作ってあげる。一緒に夕食を楽しむ。
  • 見たかった映画を借りて、晩酌をしながらゆったり家で上映会。

さて、あなたが望む時間の使い方はどちらでしょうか?

お金は後からでも手に入れることはできますが、過ぎた時間は二度と取り戻すことはできませんよね。時間がどれだけ貴重なものかを再認識していきましょう。




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