「会社員なら出世を目指すのが普通」みたいな意見もありますが、ぶっちゃけ出世とかめんどくさいですよね(笑)
「出世とか興味ないし、どうでもいい。出世なんてしたくない」と思っている人も、今の20代は多いのでは?と思います。
今回は、こういった悩みに答えていきます。
この記事の内容は以下の通りです。
- 「出世なんてどうでもいい」と考えるのはめずらしくない
- 【出世を諦めるべき理由】出世を目指すのはコスパが悪い
- 出世を諦めるメリットは、毎日が楽になること
ちなみに僕ですが、新卒で入社後、かなり序盤から「出世」は諦めています。
そのおかけで毎日楽にサラリーマン生活を送れているので、今回は「出世を一切考えないのは超おすすめですよ」という内容をお話します。
「出世なんてどうでもいい」と考えるのはめずらしくない
「出世はどうでもいい」と考えるのは、今は結構「主流」になっています。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングが出している新入社員意識調査アンケート(2018年度)によれば、「出世しなくてもいい」と考えている人が5割を超えている状況です。
たしかに、「この会社でバリバリ出世してやるぜ!」みたいな人って、周りを見る限りはあまりいないような気がしますね(まぁ本心では出世したいと思っているかもしれませんが)。
なので、「出世に興味ないんだけど…」というのはもはや多数派になっているので、それについて何ら悩む必要はありませんね。
【出世を諦めるべき理由】出世を目指すのはコスパが悪い
会社内での出世を目指すのは、正直コスパが悪いです。
出世して役職がつくと、単純に仕事量が増えますよね。
部署全体の人事管理、部下の育成、会議への出席、他部署との調整、etc.
こんな感じに、本来やるべき仕事以外の仕事がめちゃめちゃ増えます。
こういった仕事をやりたいなら別ですが…、あんまり魅力的な仕事とはいえないですよね。無駄なストレスも増えますし。
もちろん出世すれば給料も上がりますが、その昇給額と業務内容が見合っている会社って世の中にどれだけあるのでしょうか??
世の中の大半の会社は「昇進しても給料は微増、業務量は爆増」みたいな状況ですよね。
つまり、どう考えても「出世を目指すのはコスパの悪い選択」という結論に至ります。
出世を諦めるメリットは、毎日が楽になること
これは実体験での話ですが、早い段階で出世を諦めると、サラリーマン生活はかなり楽になります。
「出世しなくていい = 上司の評価を気にしなくていい」ということなので、あらゆる場面で「気を使わなくていいや」と思えるようになります。
一例としては、以下の通り。
- 仕事を振られた時 → 「ギリギリでいいや。早く終わらせても別の仕事頼まれるだけだし」
- 遅刻しそうな時 → 「別に朝一で仕事ないし、遅刻の連絡入れとけばいいか」
- 飲み会に誘われた時 → 「めんどくさ。断ろ」
こんな感じ。めちゃめちゃ気楽です(笑)
多分、「絶対出世してやる」というマインドで働いていたら、こういう行動はとりづらいと思うんですよね。
出世に限らず、他人の期待は一切無視した方が仕事は楽ですよ。社内での評価なんて早めに諦めてしまった方が、確実に人生は楽しくなりますねw
「他人から期待されないメリット」については、以下の記事でも詳しくまとめています。こちらも併せてご覧ください。
まとめ:出世したくないならそれでOK。無駄なストレスから解放されよう
無駄なストレスから解放されたいなら、出世は早々に諦めちゃいましょう。
という感じで、今回の内容は以上です。
なるべく楽でストレスフリーな社会人生活を目指していきましょう。
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